2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
しかし、その検査も外観を目視で確認しただけで、全数確認したという検査記録も、関西電力が行った検査記録を追認しているにすぎないということになっております。これでどうして不適切な状況がなかったなどと言えるのかということだと思うんですよね。
しかし、その検査も外観を目視で確認しただけで、全数確認したという検査記録も、関西電力が行った検査記録を追認しているにすぎないということになっております。これでどうして不適切な状況がなかったなどと言えるのかということだと思うんですよね。
原子力規制庁は、この工事に関しまして、記事にありました、溶接士の方が仕事をしておられた会社が実施した溶接部につきまして、現場に出向いて可能な限り溶接部の外観を確認をするということに加えまして、超音波探傷試験などの検査記録を全部確認をいたしました。その結果、指摘されているような溶接状況を疑わせるような状況は、これまで確認されておりません。
また、検査を担当いたしました八王子支社の検査員は、一部竣工の方法として、通常、監督員が立会いや書類の確認などの施工管理を日々着実に行っていることを前提に、全数検査ではなく抽出検査を行っているということから、当該検査におきましても同様な検査方法で行ってしまったということで見抜けなかった、その結果、抽出した検査記録に不備が見られなかったことから、検査の時点では施工不良に気づくことなく合格と認定してしまったという
今般、認定事業場に不適切事案が発生したことを受けまして、法律改正に加え、従来は事前に通告をしておりました国の認定事業所に対する随時検査を今後は原則抜き打ちで実施するとともに、認定事業所が実施した検査記録の裏づけまで確認するなど検査方法を見直す、認定事業所に対して業務量に応じた適切な人員配置がなされているか定期的報告を義務づけるなど、管理体制を強化するといった運用面での抜本的な見直しを実施をし、認定事業所
また、今般、認定を受けた民間事業者に不適切事案が発生したことを受けまして、法律改正に加えまして、従来は事前に通告していた国の認定事業場に対する随時検査を、今後、原則抜き打ちで実施するとともに、認定事業場が実施した検査記録の裏づけまで確認するなど検査方法を見直す、また、認定事業場に対して業務量に応じた適切な人員配置がなされているか定期報告を義務づけるなど、管理体制を強化するといった運用面での抜本的な見直
国土交通省としましては、今般の認定事業場による不適切事案の発生を受けまして、この法改正に加えまして、従前は事前に通告をしていた国の認定事業場に対する随時検査を今後は抜き打ち検査において実施をする、あるいは認定事業場が実施した検査記録の裏づけまで確認するなど検査方法を見直す、また、認定事業場に対しては業務量に応じた適切な人員配置がなされているか定期的に報告を義務づけるなど、管理体制を強化するといった運用面
具体的には、部品の検査を資格を有さない者が実施していた事案、所定の作業工程どおりに実施しなかった作業について適切に実施したかのように作業記録書の検査実施日を改ざんした事案、計測機器の定期検査記録書の検査実施日が適切でない事案といった不適切事案が確認されました。 今般の調査は過去十年に遡り実施し、エンジン三十四台及び部品百二十五点において不適切な作業が行われてきたことが確認されております。
しかし、今月、大変残念なことに、我が国が誇ってきた免震、制振技術の一つで新たな検査記録データの改ざんが判明をいたしました。三年前にも免震ゴム、防振ゴムで性能データの偽造問題が判明をしております。地震国である我が国においては、命や財産に直接関わりかねない大きな問題であります。そして、我が国の質の高いインフラの一例でもある免震、防振技術は、その信頼性を損ねることとなってしまいました。
世界的にも高く評価されてきた免震、制振技術の分野で検査記録の改ざんなどの不正事案が発生していることは大変遺憾であります。 現在、国土交通省において徹底した原因究明などを関係者に指示しているところであり、再発防止を徹底し、一日も早い信頼回復に向けた取組をしっかりと進めることが重要です。
具体的には、腐敗や細菌の増殖の原因となる乳の温度管理に問題がなかったか、殺菌後の冷却記録、製品保管庫の温度記録、発送時の製品温度記録、貯乳時の温度記録の確認、それから、製品の原料となった受入れ生乳の状態に問題がなかったか、生乳の風味や温度の状態が記載されている生乳受入れ時の検査記録の確認、そして最終製品の状態に問題がなかったか、製品の風味や温度の状態が記載されている製品の検査記録、そして製造工程が正常
○田中副大臣 今お話がありました建荷協でありますが、委員がおっしゃるように、特定自主検査に関する研修ですとか、検査済み標章、また検査記録表の発行等による特定自主検査制度の普及あるいは推進等、公益目的事業として今実施しているところであります。
また、国が直接検査を実施してきた背景には、東京電力に代表される検査記録隠しやデータ偽造など、事業者が、これまで検査時の不正行為を頻繁に引き起こしてきたことがあります。国は、その都度、検査の方法や対象や体制を改めてきました。不正が発覚し、是正措置をしても、法令違反は繰り返されています。
この点に関しまして、控訴審におきましては、鹿児島県警察における当該鑑定において、鑑定検査記録は作成されてはいたものの、その検査記録だけでは、行われた鑑定手順や内容を再現し、その信用性、信頼性を吟味するには足りない旨の指摘がなされたというふうに承知をいたしております。
その後、線路検査記録を緊急点検いたしましたところ、多数の箇所におきまして会社で定めましたルールどおりに線路の補修がなされていなかったことが判明いたしました。さらには、軌道変位のデータの改ざんという鉄道事業者にあってはならない事象を発生させました。 これらの事故、不祥事によりまして、御利用のお客様始め地域の皆様あるいは多くの皆様に御心配、御迷惑をお掛けしておりますこと、心よりおわびを申し上げます。
しかしながら、今年度に入りましても車両からの出火などの車両故障が相次ぎ、九月には函館線大沼駅構内で貨物列車の脱線事故が発生し、その後、レール検査記録を緊急点検いたしましたところ、会社で決めたルールどおりに線路補修作業をしていなかったことが判明をいたしました。さらに、軌道変位データを改ざんするという鉄道事業者にあってはならない事象も発生させました。
しかしながら、今御指摘のとおり、今年度に入りましても、車両から出火するなどの車両故障が相次ぎ、また、九月には貨物列車の脱線事故があり、その後、この脱線事故に関係いたしまして線路検査記録を緊急点検いたしましたところ、多数の箇所において、会社で決めたルールどおりの線路の補修作業がなされていなかったことが判明をしております。
また、その後、線路検査記録を緊急点検いたしましたところ、多数の箇所におきましてルールどおりに線路の補修作業がなされていなかったことが判明をいたしました。さらに、軌道変位データの改ざんという鉄道事業者にあってはならない事象も発生をさせております。
こういったことによりまして、現在、実施基準等の遵守並びに検査記録の適切な整備を行っているところでございます。
○政府参考人(中沖剛君) 先生御指摘のとおり、レセプトは通常保険者において五年程度の保管期間となっているわけでございますが、この保管期間を超え廃棄されていたような場合でございましても、一線の監督署では、被災労働者が不利益とならないよう、請求人の方が持っている例えば領収書がございますし、また医療機関が保有する先生おっしゃったカルテもございますし、また検査録、検査記録、あるいは手術記録のようなものもございますので
いずれにしましても、この廃棄施設については、一カ月を超えない期間ごとに放射線の量の測定、記録を行うということを事業者に求めておりますし、あわせて、これ以外にも、施設の定期検査、記録の定期確認を行いながら、安全な放射性廃棄物の保管ということで確保をしております。
資料に例示してございますとおり、この四か月間、電力各社は、発電設備の総点検において、計器、コンピュータープログラムの調査を始め、検査記録や点検記録の調査、工事の仕様書、実施記録の調査を実施したほか、現役社員はもとより、既に退職した社員、協力会社やメーカーなど、延べ七万人以上にも及ぶ規模で聞き取り調査などを実施いたしました。
平成六年九月から平成十年十月まで検査記録を改ざんとあるわけです。格納容器漏えい率検査のデータ偽装については、調査期間が限定されていたとここには出ているんですけれども、平成四年で例の事件が問題になったわけですが、平成六年から十年にかけて、実際こういうのは起こっているわけです。
漏えい率検査につきまして、検査の実施状況について、私どもとして、直近の検査記録に基づいて調査をしたというふうに考えております。
○武黒参考人 御指摘の点につきまして、確認をいたしますが、私自身の記憶では、過去にさかのぼった検査記録についての精査を行ったように記憶いたしております。
このような状況のもとで、例えばすべてのメーカー、家電、電気を使うものは非常にたくさんございます、これを全国すべて、しかも過去にさかのぼって、いつ、だれが、どのように、しかも全数であるかどうかということを、しかも、JISは検査記録の保存義務もございませんので、そういった中で当省が調査をすることは極めて困難ではないかと考えております。
それから、実際に届け出事業者になった場合には、検査記録を作成し保存する義務、こういったような義務はございます。また、法律の執行として、報告徴収ですとか立入検査の対象となるというふうなことはあるわけでございますけれども、何か頻繁に出頭を求められるとか頻繁に報告を求められるとか、こういうふうなことではございません。
ただ、その場合でも、検査記録の保存義務というのはその事業者にかかってくるわけですし、PSEマークを付する主体は、受託者ではなくて、委託をした事業者の方ということになります。 〔委員長退席、桝屋委員長代理着席〕
一方で、三月二十二日付の「中古品販売事業者等が電気用品安全法に基づき行う自主検査記録の取り扱いについて」という通達、その検査記録のつけ方の例を見ますと、検査内容として、外観検査、絶縁耐力検査、通電検査の三種類の検査しかそこに書いていないんですけれども、結局、やらなきゃならない検査というのはその三つの検査なんでしょうか。
スペースワンさんの指名した設計者がこれを監理していくということであるし、今御自身でおっしゃったように、最終的な責任は井上さんの会社が持つということでありますので、そこで、監理検査記録という、そういう日誌があります。これはもう皆さんプロですから、私は素人なんで、この現物で対応していきたいと思います。 この監理検査記録ですか、この日誌の中に、この九階のスリットを検査した日の記録が残っています。